読書から: 長所を伸ばすと言うこと
今日読んだ本:喜びの発見 浅野喜起(あさのよしおき)致知出版社
- 長所を伸ばすと言うこと
- 人を生かす企業文化の「型」
- 「大きな努力で、小さな効果」を大道とする。
この本に書かれている日本的な経営は美しいと思いました。
今の自分は、特に以下の部分を取り入れたい:
会社は人の集まりである。たとえ現状がどうであろうとも、欠点だらけであろうとも、すべてをありのままに受け入れ、何が起こってもやけを起こさないで今できることをきちんとし、ただひたすら長所に光を当てて、思い切ってそれを伸ばしていけば、いつか必ず事態は変わる。活力がつけば会社は必ず良くなる。
これを自分個人に当てはめる。現状がきついと(離職の後遺症が実は今はかなりしんどいのです、、、)、どうしても自分が持たないもの、出来ないないものばかりに目がいってしまう。しかし、それらをどうこうしようとするよりも、自分の出来ることに焦点を合わせて、それでやってみる、そのことで自分の出来ることが長所としてさらに伸ばせる。それが活力となる。
自分に要るものは活力です。今はとにかく出来ることを、小さな事でもやれることをやって活力を付けたい。