一期一会を旨として臨むichigoサポートの日記

日々の出来事を起業と神秘世界にまつわる事をテーマとしてブログに残します。

土曜日の午後、喫茶、天ぷら、革のジャケット、また喫茶 2016.2.6

今日は午後、新宿に出た。

最近、東京の繁華街は凄く人でが多いと思う。今日の新宿もそうだった。午後4時すぎ、喫茶店もどこのお店もおおぜいのお客でいっぱいだった。

 

ようやく座れたのは、新宿三丁目の喫茶店珈琲貴族エジンバラ

edinburgh.jp

 

ここは、サイフォンで珈琲を淹れるお店だが、スコットランドエジンバラとは何の因果があるのだろう。ここのウェブサイトを見ても謂われは判らない。

エジンバラ文庫は、以前は気がつかなかったけど、昔のミステリ文庫が並んでいて懐かしい。

 

その後、「つな八総本店」のカウンターで揚げたての天ぷらを賞味する。

総本店 | 天ぷら 新宿つな八

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うーん、職人さんが真ん前で揚げてくれる季節素材は最高に美味。揚げ物をここまで旨くする日本の文化は凄いね。

 

通りすがりに立ち寄ったアヴィレックスでTypeA2レザーフライトジャケットを購入した。

www.avirex-blog.jp


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ある種、衝動買いだけれども、そうは思わないでおく。このジャケットは、ずーーーっと昔からほしかったものだ。ここで出会ったのは何かの縁だ。そして、アテンドした飛行機好きの青年店員が気に入ったから買うことにしたのだ。

 

小売りの場合は、その場で、購入決定者とやりとりをするので、販売担当者の営業能力は明確になるね。人はどうやって買うことを決めるのか。自分が決定者の立場で一つ、はっきりした。それは、人は自分の意志で買いたいのだ。他人や、店員に言わたからとか、うまく操作されてものを買うなんて事がとんでもなく厭なのだ。

 

で、優れた営業マンは、やっぱり商品を売らない。彼らは、お客にとっていいモノを購入していただくことを本当に望める人なのだ。その心を持てる人ならば、買い手にもそれが伝わる。今日、この皮のジャケットを買うときにそれを自ら確認出来たことは収穫でもあった。

 

そのあと、また更にお茶(珈琲)を求めて、自家焙煎但馬屋珈琲店へ。

tajimaya-coffeeten.com

ケニアAAをいただく。ここはネルドリップで淹れてくれる。うまかった。自家焙煎の専門店のシングルの豆の方が、高級喫茶店の値段の高いコーヒーよりも旨いのは面白いことだ。当面は、自分の好きな酸味の強いケニア(があればだけど、、、)をいろんなお店で飲み比べてみよう。

 

ちょっと贅沢なお茶、旨い天ぷら、革のジャケット、自家焙煎のコーヒーを楽しんだ大都会の土曜日でした。