三度(みたび)の関西出張は、近江八幡のヴォーリズゆかりの施設。近江商人は、三方が得をするビジネスを目指す!? 2016.2.10
その施設までのOn the wayにある日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)に、例の如く立ち寄って参拝する。
手前の拝殿。ここでお詣りしたが、奥にさらに社殿があった。
朱印帳に印をお願いする。
タクシーの運転手さんに近江商人について聞いてみた。すると、こんなことを教えてくれた。
大阪の商人は、損して得取れなどと言いますが、近江では三方が得をするのが良い商売だそうだ。三方とは、売り手、買い手、そしてその周りの人だって。
おー。ビジネスの当事者のみならず、その周りの地域とか社会も、その恩恵を受けると云うことであろうか。ならば、ずっと昔から凄い発想を持った商人の文化ですな。
今は、その後京都へ移動して三条河原町のホテルでこれを書いている。
↑宿の近くで見つけた。