一期一会を旨として臨むichigoサポートの日記

日々の出来事を起業と神秘世界にまつわる事をテーマとしてブログに残します。

日曜日のとりとめのない日記 十番稲荷、愛宕神社狛犬の謎、急な石段で去来した思い 2016.2.28

日曜日のとりとめもない日記
うわー、もう2月も終わりですね。年々、時間の経つのが早くなりますな~。
 
さぁ、今日も、週末日曜日のとりとめもない日記。
 
朝はブラジリアン柔術のお稽古へ。途中、いつものように十番稲荷に寄って、カエルさんたちにお水を掛けてお参りします。

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神社の狛犬は阿吽で対になっている
十番稲荷の狛犬、右手にある「阿形」(あぎょう)の像、口が開いている方。
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こちらは左手になる「吽形」(うんぎょう)の像、口を閉じている。
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この配置は普通です。つまり、普通は口が開いている方の像が右側で、口を閉じている方が左側。
 
それについて質問しているウェブページがありました。
 
 
愛宕神社狛犬の謎
ところが、あることに気がつきました。千日参りで連日訪ねている愛宕神社狛犬は阿と吽の位置が普通と逆なのです。
 
愛宕神社の出世の石段の上がり口にある狛犬
下は、右側ですが口を閉じています。つまり「吽形」です。
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こちらは、左側ですが口を開いている「阿形」。
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上のリンク先のアンサーにあるように方角の関係などの理由で左右が逆になったのかと思ったのですが、別のブログでここの狛犬について書かれれているのがありました:

今月の狛犬No.14〜愛宕神社

このブログによると間違えて置かれたようです。そんなことがあるのかと思いましたが、、、また、この狛犬は最近改修されて、さらに両方に角が点いたそうです。なんだか不思議な狛犬達です。

 

下は、愛宕神社の社務所の裏にいる二匹の猫さん達。今日は夜行ったので段ボール箱の中でお休みでした。
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風変わりな狛犬と、ちょっと変わった神社の猫さん達。さすが、僕を毎日通わせてしまう愛宕神社にはやはり不思議な力を感じます。
 
急な出世の石段を慎重に下りることは僕にとってはある種の修行
境内から夜の男坂(出世の石段)の急な石段を慎重にゆっくりと下りながら、ふと心によぎったことは「最初は怖かったけど(高所恐怖症なのだ、、)、この急な階段にだいぶ慣れてきたな、でもまだちょっと怖いので慎重におりていること自体が有り難いな、、、」
 
ちょっとわかりにくいかも知れない、、、別に殊更、男坂を使わなくても、傾斜の緩やか「女坂」を使うことも出来るし、境内へは、車道だってエレベーターだってある訳です。併し、自分は、男坂をえっちら昇って、それからちょっと怖いながらも急な石段の下りをゆっくりと行くのが今の課題と思っています。今まさにそれをやっているのだなと思えたから。
 
この気持ちを、例えば、対人関係で厭な思いをしてしまう時、まさにその最中(さなか)でこそ思い起こしたい。そのシーンで、今は急坂を降りているのだと、そして、だんだんと少しずつ平気になっているんだと。そんな風に、状況を受け止める事ができれば、精神的な進歩に繋がると思ったのでした。