一期一会を旨として臨むichigoサポートの日記

日々の出来事を起業と神秘世界にまつわる事をテーマとしてブログに残します。

関西出張最終日、大阪 以前お世話になった顧客を巡る 2016.2.12

さて、日記としては一日ビハインドしていますが、2月12日金曜日は、大阪での出張でした。

 

その日の最初の顧客訪問では、最後にお会いしてから5年は優に経っている方でした。最後にお会いしたのは、引き継ぎを兼ねた後任者による製品の利用説明会だった。確かその後任者の最初の説明会だったのでサポートするためにも現地へ行ったのだった。凄く緊張していたけど最初としては良くやれたと思う。以来、後任に任せっきりであったのにも関わらず、快くお会いいただけたことを大変に有り難く思います。

 

でも、そのお客さんは最初は、以前勤めていた会社が、今の契約会社に買収されたと思っておられたようです。まあ、これまでも良くある誤解ですが。合併が多い外資の業界なので、、、

 

それで、そのことをちゃんと説明すると、「そうですか、定年退職してからそちらに移った訳ではないですよね!?」と言われた。そのときは自分はそんなに歳に見えるのかとちょっとガッカリする。まあ、貫禄があると言うことにしておきますか。若い頃は、仕事で歳は上に思われたかったものですがね。

 

ともかく、別の会社になっても、そうやってお会いしてくれるお客さんは本当に有り難い。旧知を頼ってただ商品を売ろうとするのではなく、その相手に確かなベネフィットになる製品、サービスを提供したいと思いましたよ。

 

その後、最寄り駅にタクシーで移動。かつてはなかった巨大ビルが、、、「これがあべのハルカスですか?!」運転手に聞くと、「そうです」という。横浜のランドマークタワーを数メートルの差で抜いてビルとしては日本で一番高いという。

 

下から見上げるとランドマークの方が高いような気がするが、目の錯覚なのだろう。運転手は、「そんな競争せんでもいいんやけどな」と言っていた。地元の人がそういうので、こっちも「どっちでもよろしい」と関西風に思ってしまう。

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 その後、南海電車に乗るためにその辺をうろうろするが、南海の駅はべつの「なんば」でだった。以前も同じ間違えをしたような気がする。時間に余裕があって良かった!遠方に出張中はこの時間のゆとりが大切ですな。

 

次の顧客訪問までかなりの時間があったのでなんばCityの喫茶店で休む。しばらくそこで眠ってしまった。風邪を引いたようでとても眠い。前日の祭日に、京都、奈良をかなり歩いたことの疲れもあるみたい。靴が合わないのか右足の甲が痛い。

 

そうしていると会社の携帯に連絡が来て、次の訪問先から先方の都合で面談時間を早められないかとの事だった。ちょうどいい。それで顧客の秘書へ連絡して面談時間を早くして、同行する大阪営業所の担当者へ新しい時間を連絡してそちらへ向かう。

 

次に訪問した顧客も前職で、大変お世話になった方だ。やはり、お会いするのはしばらくぶりである。その方は、以前はセンター長の仕事しておられたが、今そのお役目は交代されている。そのことは既に承知していたが、やはり取引での間接的な影響者でいらっしゃると考えている。そして、少し不遜な言い方も知れないが先方の情報を頂きたかった。

 

そのお客さんは忙しい中、時間を取ってくれた。そして、今扱っている製品の話を聞いて、非常に参考なる助言を頂いた。そして今の組織では誰にこの話を持って行くべきかも確認させていただけた。こういう面談ができることがこの仕事の面白いところだと思う。このアカウントでは、次のステップとして次回に会うべき人へアプローチを進めて行く。

 

この仕事では、受注までのプロセスは時間が掛かる。今の自分の雇用形態では注文をクローズするまでにはこの仕事をしていない可能性がある。たとえ、自分が関わる間に注文まで至らなくても、同行してくれたスタッフへは是非とも注文まで漕ぎ着いてほしい。そして、共に同行したり計画することで何かを自分から学んでくれれば本当に嬉しいと思う。

 

その後、新幹線に乗るべく、新大阪へ。またまた、蓬莱551の肉まんと焼き餃子をかって新幹線のグリーン車へ乗り込む。グリーン料金は自腹だ。

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そんなことで、祭日の建国記念日の京都、奈良の物見遊山を挟んだ関西出張でした。