年末の鷹狩り Where Falcons Dare
相模原で鷹狩り
友人が趣味で隼を飼っている。年末は彼を訪ねて鷹狩りを見せてもらう、今回で三回目です。
隼は、かなりレアなペット?だと思うけど、彼は4羽もっていて調教もしている。日本では、伝統的な鷹匠という人達がいますが、海外では、隼の調教師をファルコナーって呼ぶそうです。
友人は、隼を飛ばす全国大会で優勝してるんだって。
ルアーという、先端に重り(えさを想定)の付いたヒモをぐるぐる回して、空中からそれを目がけて、隼が滑降を繰り返す回数を競います。
彼の実家のすぐ近くの会席料理屋さんにも何故が猛禽がいる。
今日は、そのお店でお餅つきをして、お餅を頂いた後、他の同好の方達と鷹狩りへ。
みなさん、隼とか鷹を保有しているそうだ。
隼を車で運んで移動する
移動中、車の後ろについた人はビックリするかも
狩は、冬の田んぼにいるカラスが標的。猟?の解禁時期は2月までなんだって。
バズーカ砲のような望遠レンズのカメラで同好のお友達カメラマンが撮影
バズーカで撮った写真、、、弾丸急降下!ものすごい速度で移動しているのに、さすが良く撮れてます
毎年の事ですが、この時期、田んぼにずっといるのはすごく寒い!防寒が必要です。友人は、隼とカラスを追いかけて、もの凄い早さで駆け回っていますので、あまり寒くないようです。
猛禽ビジネス
隼の調教をやっている人は、全国でも数が少ないようです。やはり、かなりレアな趣味ですね。多くの隼は海外から輸入されているそうです。お値段もかなりします。一羽で何百万もすることもあるそうです。
彼は将来、自分で繁殖させることも考えているそうです。繁殖がうまく行けばビジネスになるんだって。非常にレアな趣味で、提供者も少ない、そして専門知識や技能が要る。まさにニッチ。
猛禽カフェ
ビジネスという視点で見ると、猛禽カフェってものがあるそうです。猫カフェの猛禽版ですね。実際は、フクロウが多いそうです。
検索してみるといくつか出てきました。その中から都内にあるお店です:
でも、猛禽は、猫のように触れさせてくれないでしょうね。友人の隼は一羽だけ人に触らせてくれます。ただ、触ると鳴き声を上げます。フクロウはきっと大丈夫なのかな。
フクロウは、ハリーポッターでブームになったそうですね。今はどうかはわからないけど。ペットで飼うなら最後まで面倒を見てあげないとね。
しっかりとした知識や技術、そして情熱とアイディアがあれば、自分の好きなことをビジネスに出来ると思う。