「人生がときめく片づけ」で出てきた筆記具と、蘇った成功実現メゾッド
正月三日目というのに、まだ部屋の片づけをしてます。人生がときめくかたづけ、、、で魔法のような成果を出すべく奮闘中です。
昨日までに、衣類とキッチン道具を終えました。
今日からはリビングのお片付け。こんまりさんの本に従えば、本来なら衣類の後は、本を先のやるべきですが、小物に手を付けてしまいました。
キャスター付きのキャビネット。筆記用具、文房具、書類を片付けたら、凄く時間が掛かった。
不要なモノはどんどん処分したけど、使える文房具は捨てがたい。場所も取らないし。
パイロットとセーラーの万年筆
万年筆が出てきた~!右は最初に買ったパイロット。確か京橋あたりにパイロットの本社か何かがあってそこにペンの博物館があった。そこにたまたま立ち寄って興味が出て買った。
検索したら以下が出てきました:
左は十数年前に会社を辞めたときに記念に頂いたセーラーの万年筆。
それぞれ長いこと放置されていた。それを分解して洗浄したり、リフィルを探したりしていたので時間が掛かることこの上ない。こういうのを「ときめく」と呼んでいるのでしょうか、、、ともかく、これらの万年筆は保存です。
実は文房具、特に筆記用具が好きなので興がのってきました~。片づけで、出てきた筆記用具達を載せます。
色鮮やかなペリカン・ジュニア
万年筆を練習するためのジュニア向けに売られているのだったか?グリップがゴムで凄く書きやすいです。
これらはリフィルがあったので、ペン先を洗浄して新しいリフィルを装着。インクカートリッジも色とりどりにあります。
左からラミーの万年筆2本、パーカーの新型ペン?
これらのペンも放置状態でした。万年筆は洗浄しないと使えないのでお手入れしないとね。パーカーは先週ちょうどリフィルを買ってきたところです。
きったー!モンブランのポールペン、マイスターシュティック2本とスターウォカー
これらは、高いので放置はしていませんでした、、、でも他のペン達とまぎれて置かれていたので、今回の片付けで定位置を決めます。
ちなみに、今愛用の万年筆はやはりモンブランのマイスターシュティック。こちらはペン先が壊れて先週、丸善のオアゾに修理に出しました。修理代で1万5千円、もしも修理が出来ない場合はペン先交換で5万くらいするそうです。交換の場合はキャンセルは出来ますが、キャンセル料が5千円ですって。さすが、モンブラン維持費でもいいお金を取りますね、、、
同型の万年筆がアマゾンにありました:
僕のはペン先が中字ですが。結構良いお値段ですね。ザ万年筆なところが魅力です。
高級筆記具を買ってきた訳
パーカー製の黄色い限定品の万年筆を持っていましたが、アメリカのボストンへ出張中に失ってしまいました。気に入っていたので残念です。
どうして高い万年筆を買っていたのでしょうか。実は理由がありました。毎年、仕事の目標を達成するとちょっと高いペンとか万年筆を買うようにしていたのです。記念と、ある種自分へのご褒美としてです。
いつか、ペリカン・トレドの一番大きいのを手に入れようと思っていました。しかし、前の仕事ではその後、馬鹿馬鹿しいほどの高い目標を課せられてしまいました。それから、そういった自分の習慣すら忘れていました。
ある筆記具の持つ力
前職の転職の時、担当だった外資系のサーチファームの方が、非常に日本語が堪能なアメリカ人でいつもモンブランのペンを使っていた。その先端のホワイトスターと呼ばれる白い星型のマークが凄く印象に残った。
それで、転職したらモンブランを買おうと決めた。そして、それが似合うビジネスマンになるのだ!と思ったものでした。
これは、自己実現を達成する一つのメゾットして効果的です。自分の場合は結果的にはそうなりました。自分の部下にもモンブランのペンを自分で買って使い出した若い営業マンがいて、彼へ言いました、いいねー!それがふさわしい仕事をやってゆけよ。って。その人も伸びましたね。
これは、Midas MethodでいうところのSelf Positive Image(SPI)を高める事につながります:
今回の起業でも、またマイスターシュティックを使おう。そして、一つ事業が成功したらまた新しいペンを買おう。