一期一会を旨として臨むichigoサポートの日記

日々の出来事を起業と神秘世界にまつわる事をテーマとしてブログに残します。

MIDAS METHOD マイダスシステム3

Midas Methodの三回です!

 

I-CANブリーフ

 これは自分の能力に対して思いこんでいること。多くの人は自身の能力を実際の能力よりも低く考えている。著者曰く、ほとんどの人は誤って設定された、90センチより低い天井の下に入り込んで働いている。

 つまり、自分で自分の能力の限界を低く設定してしまっているんだって。自分の天井を高く設定しよう。90センチの天井と15メートルの天井の差は本当に大きい。

 

言い訳しない

 人はPSIとI-CANブリーフの無さを隠すため、それを正当化するために言い訳をします。著者自身も以前はお金がないこと、人脈がないこと、金持ちが優遇されること、不景気な事に対して不平を言っていました。でも、そうやって外部のせいにして、自分自身が挑戦する責任から免れようとしていた事に気がつきます。

 このような言い訳は、自分自身の能力についての見方(I-CANブリーフ)を変えさせないためで、子供頃から形成されます。たとえば、算数が苦手な子は、親や先生から自分は算数が出来ないと言われたから、ずっと算数が出来ないと思います。

 それで、どうせ算数は苦手だから出来ないと言って、算数の努力をしなくなります。このタイプのビリーフはどんどん強められます。出来ないと思うほど、挑戦もしなくなるから。

 しかし、人は何かをやろうと思えば、I-CANブリーフ(自分の能力への見方)を高めることである水準までは必ず行けます。I-CAN'Tな人は、運動は苦手とか、やり方を変えたことがないとか、複雑すぎて出来ないとか言ってやりません。

 歳だから、若すぎるから、女だから、貧乏だから、学歴がないから、病気だからとか言い訳は沢山あります。それはハンディキャップですが、本当にやりたいことがあれば出来ないことはありません。世界にはハンディキャップがあっても偉大な能力を発揮している人がいますね。               

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                 為せば成る
                 為さねば成らぬ何事も
                 成らぬは人の為さぬなりけり