何事も受けとりよう!タクシー待ちで割り込まれても感謝できるか?! 2016.3.4
仕事で京都へ向かっている。今回も良く晴れて新幹線の車窓から美しい富士山が見れた。
コノハナサクヤの霊峰。今日もツイてる!
今回の出張も成功間違いなし。
この少し前に、自宅から駅に行く時、タクシーを拾おうとして交差点で待っていた。ちょうど向こうに信号待ちしている空車のタクシーがいる。
すると、自分の前に若いスーツの男が出て来て、そのタクシーに自分のところに来るように合図をしだした。
ちょっと前にも同じような場面があったっけ。その運転手は、どうするかと見守った。彼は、指を貫手に揃えて、こちら指す仕草を、手前に入って来た男に示した。
タクシーは、こちらに来てくれた。フェアな対応だ。やっぱりツイてる。
「こちらに来てくれましたね!」と運転手に云うと、「待っているのが見えてましたから」と応じた。あまり話さない感じの運転手さんで、当たり前の事だという感じだった。「ありがとうございました!」っとはっきり礼を言ってタクシーを降りた。
このようなタクシー乗り場に指定されてない場所で割り込まれるのは、先に待っている人がいるのを、知ってやる者と、気付かずやる者があるの。
今日、割り込んで来た若い男は、こちらの存在を分かっていただろう。知ってやられたら、以前ならば「おい、こっちが先だろ!」と言ったかもしれない。
言い方はあるにしても、以前はムッとして当然と思っていた。今は、この出来事は、自分にとって何なのかなって考えるようになって来た。
もしかしたら、斎藤一人さんいう「神様の時間調整」かもしれない。あるいは、自分が精神的に成長するきっかけとなると考えれば、いずれもありがたい事である。
今日の学びに感謝。ありがとうございます。